ー知っておきたい年金のはなしー
EVENT
20歳を迎える全4学科（作業療法学科、理学療法学科、救急救命学科、看護学科）の2年生を対象に年金について、日本年金機構の職員の方に来校いただき、説明会を開いていただきました。
老後の暮らしをはじめ、事故などで障がいを負ったとき、一家の働き手が亡くなったとき、みんなで暮らしを支え合うという話を聞き、学生でありながら、国の担い手であることを実感したのではないでしょうか。
自分たちが老齢年金を受給するまでには、まだまだ先の話となりますが、いざ大きな怪我、働き手が亡くなったときなど受け取れる保障があることを聞き、改めて国の取り組み（制度）のことが理解できたと思います。
国民年金加入は義務付けられており、保険料を納めることは国民の義務であることを認識しました。 まとめとして、20歳になったら公的年金制度に加入し、保険料を納める。保険料納入困難の場合は「免除」「猶予」制度がある。老齢年金のほか、まさかのときに受け取れる「障害年金」「遺族年金」がある。ということをしっかり学べました。
